2015年6月28日日曜日

色の粒子の輪廻転生 入江 早耶


昨日は広島在住のアーティスト入江 早耶さんと会いました。私が資生堂アートエッグの審査員を任された時の大賞受賞者で現代アートシーンでもユニークな位置にいると思います。

平面である絵画や印刷物を消しゴムで消し去り、そのカスで画像を立体に再現します。

側面や背面は創造されます。消し去った部分の色のついたカスでディティールが再現されますから像は小さくなります。色の粒子の変容、輪廻転生だと思いました。
https://www.shiseidogroup.jp/gallery/artegg/result/egg06.html




2015年6月25日木曜日

2019年 流線形は未来か?


食した事の無い材料で料理は出来無いように安全基準を満たした材料でしか製品は作れません。全く新しい物に従来の価値基準が適応されるには時間がかかります。さもなければ新たな基準を作る必要があります。フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作の映画「ブレードランナー」に登場するレプリカントは、外見上は本物の人間と全く見分けがつきませんが過去の人生経験が無いために「感情移入」する能力が欠如し制御不能に陥るリスクから危険性を抱えたネクサス型ロボットでした。その中でもより人間らしいレプリカントを目指して製造された特別な個体レイチェルは通常行われない人間からの記憶の移植を受け感情が芽生えました。「ブレードランナー」の舞台は当初2020年でしたが「Twenty Twenty」が視力検査で両目とも2.0/2.0であることの表現でもあり混同を避けるため2019年に舞台が変更されました。2020年には東京オリンピックの開催が決定されています。劇画「アキラ」では、その前年の2019年、国立競技場を舞台に超能力をコントロール出来ない鉄雄の暴走を止めようとする金田と超能力を国家権力の思惑が交錯し無残にも破壊されます。ザハ・ ハディドのデザインした国立競技場は工費が予算の数倍であり尚且つ構造的に問題を抱えた建造物ですが国の威信を示す為のモニュメントとなります。流線形や超高層が未来を象徴していた時代から日本は新たなステージに入ったと喜んでいましたが思い過ごしだった様です。未来への可能性を示す方法としては巨大な象徴が必要なのでしょうか、畏敬の念によって国民を治めようという思惑でしょうか、歴史や記憶、文化から離れた社会の末路は悲しいです。記憶の制御が効かないレプリカントです。分裂した価値観を繋げる思想が必要な事は分かっている筈です。それが無い事によって延命している事も分かっていますが、、、
 
 
 
 
 
 

Speciality & Diversity ゼミに留まらないテーマです!


ファッションの専門性(スペシャリティー)は

多様性(ダイバーシティ)との新たな関係作りにあります。

自己のスタイルと多様なイメージと再構成を試みる。

 ファッション記号論、物、人、背景、仕草、言葉から何かのメッセージが発信されている。対象の持つ記号性の意味を深く解釈し多様な組み合わせ応用方法を試みる。
カオスから宝を見つける。一見デタラメに見える組み合わせにも共通項がある。
それを読み解き再構成する事で新鮮なライフスタイルの提案を行う。

 

2015年6月23日火曜日

考える水! ゼミ訳オリエンテーション


専門性を追求し始めると別の領域に踏む事があります。そもそも未分化である出来事を産業構造に合わせて分業化してきた訳ですから価値観が変われば専門性も変わります。
最終的な商品やサービスの変化が緩やかな業界では専門的な技術や装置の扱い方を学べば需要はまだまだあります。しかし、決まった思考に慣れる事によって創造性が閉ざされる懸念もあります。それを変える技術が生まれれば学びも変わります。実際パソコンの普及は多くの分野に変革をもたらしました。後追いの学びから離れ、開放されたイメージを専門分野に閉じ込める事無く自由に表現出来る場になれば良いと思いますが、それを追求しようとするほど周囲の圧力が高まりその結果、専門性に閉じるというジレンマがおこります。当分ゲリラ戦は続きます!

2015年6月22日月曜日

今更、現実にファンタジーを加える必要はありません。日常 に開いた無数のドアから画面越のファンタジーにトリップすれば良いのですから、クオリティーを軽視した社会の姿は既にポップアートが示しています。

2015年6月20日土曜日

コンテスト・デザイン!

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1602H_W4A610C1000000/
コンペティション、コンテスト、前回から引き続き その仕組みのさわり部分ですが書いてみました。

コンテストとは、才能を発見すると同時にスポンサーの宣伝や審査する側の権威をアッピールするシステムです。それをエキサイティングに演出する為にはクリアすべき課題とユニークな参加者や優秀な作品が必要になります。そして審査員との暗黙の共同作業で作り上げた「評価」に賞を与えるというエンターテイメントなのです。審査員は才能を発見するという行為を通じて価値基準の管理人になります。コンテストの価値はショーの効果が広範囲に及ぶ事にあります。しかし、同じ作品が別の条件では無価値かもしれません。枠組みに合わせて価値を生み出す錬金術、演出手法なのです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1602H_W4A610C1000000/

2015年6月17日水曜日

スター候補、誕生物語?


コンテストとはチャレンジャーと審査員との暗黙の共同作業で作り上げるエンターテイメント、同じ作品が日常では無価値かもしれません。物語のステージを用意する事はスターを作る錬金術として学ぶべき演出手法なのです。

 

War is over work Finalhome

戦争をテーマにファイナルホームで作ったTシャツです。今は、生産終了overwork!

WAR IS OVER WORK

戦争は割に合わない仕事です!

西麻布328

2015年6月13日で西麻布の328が終わった。あの場所にいた人達、入口に混雑、裏の控え室、あの場所でやったヤバイ事、マーちゃんと語った事!近所のクラブ偵察、音楽、酒、ファッション、アート、喧嘩、悩み!内装、イベント、富士ロックでの思い出、あそこが人生の道場だったな~!寂しいな~!でも又やるでしょマーちゃん!

武蔵野美術大学オープンキャンパス




http://kuude.musabi.ac.jp/archives/category/news/kuude-news

2015年6月15日月曜日

大友克洋によるAKIRA(アキラ)というアニメでは、東京オリンピックを翌年に控えた2019年の国立競技場を舞台に超能力をコントロール出来ない鉄雄の暴走を止めようとする金田の友情と超能力を兵器として利用せんとする国家権力の思惑が交錯する中で無残にも破壊されてゆきます。2015年現実の東京では2020年の東京オリンピックに向けて計画されている。ザハ・ハデトの国立競技場のデザインを実現する事が困難であることを多くの建築家が認識しながらも対応が遅れ責任の所在が不明なまま、神宮外苑の樹木は伐採され競技場は取り壊されました。この建築デザインのコンペディションのリーダーを任された安藤忠雄さんは美しい日本の自然を守る事を一番に考える建築家として有名です。その存在感は常識を超えた夢のプランも納得させる事ができます。さてそれからが問題です。

2015年6月3日水曜日

チャレンジシリーズ、靴

木型削り、デザイン、型紙つくり、裁断、縫製、吊り込み、底付け、全て自分でやってみます。
服作りは十分体験してますから、
未経験の靴から始めてみます。